恋箱。





!!!!!!!!!!!!






意味がわからない。




なんで……??



笑顔でアタシにそんな事言うの???




気がつくとそのまま抱きかかえられベッドに運ばれていた。


そこにはいつもの優しい笑顔、でもさっきのは何???




頭をなでられ横になって。


「葵?口でしてくれない??」


アタシは何も言えず……ただ素直に従った。



というよりアタシの中に嫉妬心が生まれていた。写真の中の元カノを忘れさせたい!!!



夢中だった。




先生は目を瞑ったままで、そのまま果てた。



勝った……ような気がした。相手が喜んでくれるなら一方的な営みでも平気だった。




そのまま寝そべったまま、遠い目をして先生が呟いた。




「実は……俺」