「こんなことは初めてだ」 悔しそうに、地団駄を王は踏む。 「無表情だった場合、こんなに悔しいとは思っておらんかった。また、こんなことが起こると想像しただけで嫌になってくる」 暫し目を閉じた王は、口を開いた。