授業が終わり、部活がある友達と別れた彼女は、一人で下足室へ向かう。 そこで、或る人物と鉢合わせした。 思いを寄せている男子生徒だ。 「帰るのか?」 「うん」 最後の会話になると分かっているにも関わらず、碌な言葉を返せない。