「やったと自覚してくれた…でいいのかな…」 そうつぶやきながら、桜は湯船に身体を沈めている。バスルームに広がる入浴剤の香りが、桜の感情を柔らかくしようとするが… 「…何なんだろう…わかんない…」 頭によぎる城島の姿が、彼女を苦しめていく… 「もう恋なんてしないって決めてたのに!」 自然に涙がこぼれてくる。 心はもっと苦しくなって、辛くなる。 そして桜は受け入れる。 城島の気持ちを・・・ 翌朝 「おはよう…ございます…」 桜の視界に入ってきたのは、小中と談笑する城島の姿だった…