それだけ、
慎哉という存在が
あたしの中で
大きかったのだ。

今でも
慎哉の笑顔が、
慎哉の声が、
慎哉の音が、
あたしの中で鳴り響く。

小6でこの地に
引っ越してきたときからの仲間。
いるのが当たり前で、
隣で慎哉のギターを
聴いてるのが当たり前。

そんな日々が
壊れるなんて
思ってもなかった。