ド天然!?魔女っ子の秘密

柏木君の魔法は確かにあたしの創り出した炎と水に直撃した。


しかし、一向に熱湯は凍らない。



「え…?」


不思議そうな顔をする氷の王子様。


それもそのはず。


「そんなの効かないよ?」


ニッと笑ってみせた。


だってあたしの魔法なんだもん。



多少は手加減だってするけど…負けるなんてイヤ!


負けず嫌いだなって?その通りです。


それにこの氷の王子様に負けるのは…何かシャクに障るので。



それに、いくら柏木君とはいえ、その程度の魔法であたしの魔法を止めるなんて不可能。

あたしを止める気ならもっと本気にならないとね。



あたしの攻撃は、誰にも止められない――






「"バーニング"」


熱湯はあたしの呪文を合図に更に熱を帯びる。


そして、さらに勢いを増した。





そして、そのまま柏木君を襲う――――