ド天然!?魔女っ子の秘密

あたしはいつも通り、世界最高峰の魔法学園…ソルテリッジ魔法学園の制服に身を包み、リビングへと向かった。


「おはよう」

そこにはすでにラブラブ状態の美玲と雅人がいた。

今日も朝からイチャついてますな。

もう慣れたけどさ。


「おはよ」
「はよ」

昨日の出来事がまるで嘘のように仲良しの二人。

なんだか何年も連れ添っている夫婦のよう。


イチャつく2人と朝ごはんを食べ終わり、美玲と共に食器を片付ける。

洗い物をしていると

「ん…?」

微かに闇系統の魔力の気配を感じた。

一瞬サファイアかと思ったけど、その魔力は微かにしか感じられないので、魔力の持ち主までは見つけられない。

僅かな魔力では、それが魔法使いなのか、魔物なのかさえはっきりしない。

それに感じたのはほんの少しの間だったから、あたしの勘違いかもしれない。

隣の美玲も感じてないようだし…


あたしは気を取り直して食器を洗う。





…やっぱり気のせいなんかじゃない。

勘違いでもない。


感じる魔力はどんどん魔力は大きくなる。


ここまで大きくなれば、はっきり分かる。



これは、サファイアだ。

サファイアの魔力だ。