「…バカ」
そんなこと言われたらさ、期待しちゃうでしょ…?
もっと、好きになっちゃうでしょ…?
好きになったところで、この想いは翔太には届かないことは分かってるのに。
だからお願い。
その優しさで、これ以上あたしを苦しめないで…
「あ?なんて言った?」
翔太は眉間にしわを寄せている。
「バカって言った」
ちょっと強気になってみる。
「お前ふざけてんじゃねーぞ」
すごく低い声で怒られた。
すっごく怖いけど…謝らないよ。
あたしの気持ちに全然気づかないで、あんな態度をとる氷の王子様には、これくらいの仕打ち…妥当だよね?
「翔太差し入れ持ってきたわよ…って由良!?」
「お前大丈夫なのかよ!?」
二人がペットボトルに入った飲み物を持って病室の入口に登場する。
「あ、うん。大丈夫」
あたしは笑って答える。
美玲は涙目であたしの方に走ってきた。
「もう心配したんだからっ!」
「ぐえっ」
美玲に抱きつかれた。
そんなこと言われたらさ、期待しちゃうでしょ…?
もっと、好きになっちゃうでしょ…?
好きになったところで、この想いは翔太には届かないことは分かってるのに。
だからお願い。
その優しさで、これ以上あたしを苦しめないで…
「あ?なんて言った?」
翔太は眉間にしわを寄せている。
「バカって言った」
ちょっと強気になってみる。
「お前ふざけてんじゃねーぞ」
すごく低い声で怒られた。
すっごく怖いけど…謝らないよ。
あたしの気持ちに全然気づかないで、あんな態度をとる氷の王子様には、これくらいの仕打ち…妥当だよね?
「翔太差し入れ持ってきたわよ…って由良!?」
「お前大丈夫なのかよ!?」
二人がペットボトルに入った飲み物を持って病室の入口に登場する。
「あ、うん。大丈夫」
あたしは笑って答える。
美玲は涙目であたしの方に走ってきた。
「もう心配したんだからっ!」
「ぐえっ」
美玲に抱きつかれた。


