ド天然!?魔女っ子の秘密

「…完璧すぎるだろ…」


翔太の声は小さすぎて聞き取れなかった。


「翔太?」


翔太はあたしの方をじっと見つめた。

変な緊張が走る。


すると翔太は口を開けた。



「今回は負けたが、次は勝つ」


そう言って笑った。

清々しい笑顔だった。


あたしはそれに微笑みかえした。



「「「「き、キャアアアア‼‼」」」」

「「「翔太様の笑顔///」」」」


女子の黄色い悲鳴が聞こえてきたと思ったら、男子の声も聞こえてきた。


「「「「「「ウオオオオオオ‼‼」」」」」」

「「「「笑顔が可愛すぎる///」」」」

「俺の天使///」

「「「超可愛い///」」」

なぜだか、鼻血をだしたり、倒れたりしている生徒もいるみたいだ。バタっと生徒の何人かが倒れる音が聞こえた。


黄色い悲鳴は更に大きくなり、あたしは両手で耳をふさいでしまった。


これだけは、いつまでたっても慣れないんだよね…