ド天然!?魔女っ子の秘密

氷の王子様はあたしに問う。

「…こういうの嫌いか?」

「…ちょっと苦手」

あたしは答えた。


でも、これもちょっと我慢すればいいよね…?

我慢は得意なんだ!

だから、大丈夫。


そんな氷の王子様があたしの耳元で一言。


「…我慢するな。嫌になったらいつでも言え。必ず助けてやる」


翔太…

優しいんだね。


あたしが翔太の言葉に感動してると、

「だって、お前はバカだからな!」

極め付けに一言。


翔太って優しいなって思ったさっきのあたしを返せー!


「バカじゃないもん!」

「バカだろ?」

ふん、と鼻で笑われた。

くーやーしーいー‼


翔太が提案をした。


「じゃあ、次のテストは勝負だな?」

「そうだね。…どうせあたしが1位だけどね」

翔太は不敵に笑う。

ぜーったい負けないもん!



その不敵に笑う氷の王子様を見た、まわりの女子生徒は…

「「「「キャアアアア‼‼」」」」

叫んだり、倒れたり、写真とったり…


ったく、どこかの芸能人ですか!?


あたしの感覚がおかしいんですかね!?


パッと翔太を見ると

「…………」

不機嫌な顔をしてた。