神様町一丁目一番地【短編】

だから、
僕は決めたんだ。



そうだ、
カブに今度手紙を書いてみよう。



そして、
あの場所に埋めるんだ。



もしかしたら、
届くかもしれないからね。



だって、住所はハッキリしている。



神様町一丁目一番地だよね、カブ?



ママが土の付いたシーツを外しながら
ギャアギャアと怒るなか、
僕はそんなことを考えては
ニヤニヤとしていたんだ。