闇ノ花





「おい、そんな所で寝たら……!」


「大丈夫。だってどっちかが、こうしないといけないし」


「だが……」





目を瞑る。


すると、足音が近付いてきて、肩を掴まれた。





「わっ……何?」





驚いて山崎を見上げる。


山崎は私を無理やり起こして、布団まで引っ張って行った。


そしてそこに転がされ、ぼふっと乱暴に掛け布団をかけられる。


……顔まで隠されて天井が見えない。