闇ノ花



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「──山崎っ!」





屯所に着くなり、大声で山崎を呼んだ。


……今は、気まずいとかそんな事を考えている場合ではない。


だって、沖田さんが……。


私の声で、山崎はもちろんの事、土方さんも駆け寄ってくる。





「総司!てめぇ……どこに行っていたのかと思えば……っ!」





土方さんがそう怒鳴りつけても、沖田さんはぐったりとしているままだった。





「土方さん、怒るのはあとにして下さい!山崎、沖田さんの看病しておいてっ!」





そう叫びながら、今度は山崎の所に沖田さんはもたれかけさせる。