そこには、肩を上下させて息を乱し、苦しさに顔を歪めた沖田さんがいた。
「沖田さん⁉何をやって……っ」
「私にも、やらせて下さい……!平助を、助けさせて下さい……っ」
「だっ、だけど!沖田さんは今具合が……!」
この間の宴でも、体調を崩してすぐに出ていってしまったし……。
それに、顔色も悪すぎる。
「貴方は休んでいて下さい!私達が、やりますから!」
「いいえっ、私も……」
「今は、体を休めて治すのが優先なんじゃないですか⁉」
「──芳乃さんは、未来から来たから知ってるんですよね⁉私が病にかかってるって!」

