闇ノ花



──
───
────



みんなが部屋から出て行き、部屋には私と土方さんだけになった。





「……ご苦労だった、小松」


「はい……」


「お前も、行くのか?」





その問いに、土方さんの目をしっかりと見て深く頷く。





「当然です。守るって、決めたのは自分だから」


「……そうか」





土方さんはそう言うと、机の前に座って筆を動かし始めた。





「明日決行だ。しっかり寝ておけ」


「はい、分かりました」





そう返事をして……私は布団に入り、眠りに落ちていった。