そう、疑問に思っていると、みんなは納得したように頷いた。 「あの時みたいな感じですよね?芹沢さんの時みたいな」 あの時? 芹沢さんって、誰? 疑問に思っていると、隣に座っていた山崎が耳打ちしてくれる。 「俺も会った事はないが、新撰組の最初の局長だ」 これは、あくまで仕事として、私に教えてくれたのだろう。 知らないといけない事だから。 だから……私が告白したとか、そんなことは関係ない。 「あの時のように、酔い潰れた伊東さんを襲撃する」 土方さんも理解したのか、そう説明していく。