「本当か? もう辛くないか!?」
「うん…。もう、へいきだよ」
「っ…よかった…!」
「あっ…お茶ごちそうさまでした。あの、ありがとうございます」
スズランは周りを見渡し、礼を述べるとすぐ様寝台から立ち上がろうとする。
「ああっとスズランさん! まだまだ横になっていないと! お茶の効果で一時的に楽になっているだけかもしれない」
「でも、、これ以上、皆様に御迷惑をかけてしまいます…」
「迷惑だなんて思ってないよ。スズラン、お願いだから先生の言う通りもう少し横になってて…」
ラインアーサはスズランを寝台へと押し戻すと強引に羽根布団を掛けた。
「へ、平気だよ」
「駄目。もう少し様子見!」
「はい…」
とりあえず呼吸困難と低体温の症状は落ち着いたが、何が原因なのかが分からないまま何時また同じ症状がおこるかもしれないと思うと安心出来ない。一緒に飲んだ果実茶も王宮の横庭も、特に怪しい事は無かった筈。
ふと、ジュストベルが何やらもの言いたげな視線を寄越す。
「……なんだよ、ジュストベル。何か気になる事でもあるのか?」
「ええ。少々……気になると言いますか、スズラン殿が身に付けておりますその首輪飾りなのですが…」
「うん…。もう、へいきだよ」
「っ…よかった…!」
「あっ…お茶ごちそうさまでした。あの、ありがとうございます」
スズランは周りを見渡し、礼を述べるとすぐ様寝台から立ち上がろうとする。
「ああっとスズランさん! まだまだ横になっていないと! お茶の効果で一時的に楽になっているだけかもしれない」
「でも、、これ以上、皆様に御迷惑をかけてしまいます…」
「迷惑だなんて思ってないよ。スズラン、お願いだから先生の言う通りもう少し横になってて…」
ラインアーサはスズランを寝台へと押し戻すと強引に羽根布団を掛けた。
「へ、平気だよ」
「駄目。もう少し様子見!」
「はい…」
とりあえず呼吸困難と低体温の症状は落ち着いたが、何が原因なのかが分からないまま何時また同じ症状がおこるかもしれないと思うと安心出来ない。一緒に飲んだ果実茶も王宮の横庭も、特に怪しい事は無かった筈。
ふと、ジュストベルが何やらもの言いたげな視線を寄越す。
「……なんだよ、ジュストベル。何か気になる事でもあるのか?」
「ええ。少々……気になると言いますか、スズラン殿が身に付けておりますその首輪飾りなのですが…」



