アーサ王子の君影草 下巻 ~約束の箱庭にて、再び~

ファンタジー

アーサ王子の君影草 下巻 ~約束の箱庭にて、再び~
作品番号
1762630
最終更新
2025/12/03
総文字数
8,845
ページ数
18ページ
ステータス
未完結
PV数
83
いいね数
11
アーサ王子の君影草
下巻(最終巻)になります。

ラインアーサともう一人の主人公 ハリside多めで物語が進みます
既存巻と内容が重複する箇所がございます
上、中巻未読の方はそちらから読み進めてていただけると嬉しいです
(上巻はラインアーサside、中巻はスズランsideです)


*****************

古代、リノ族たちが使う不思議な力は人間たちの間では
〝魔の力〟と恐れられていた



ー リノ・フェンティスタ ー
リノ族の末裔たちが住む理想の世界

この平和な世界に潜む〝闇〟が人間たちの住む〝現世〟までも巻き込み世界中を混乱の色に染めようとしていた



──その忠義は愛か、それとも罪か

世界の均衡が崩れる時
誰のために、誰を救うのか


王子ラインアーサと、酒場の看板娘だったスズラン

世界が変わるほどの恋をした二人に、新たな影が忍び寄る

ラインアーサを支え続けた側近ハリ──
彼の〝真の目的〟がすべてを覆す
そして、それは運命を握る〝鍵〟でもあった


封印された過去
眠りから覚める闇
再び動き出す箱庭《リノ・フェンティスタ》の真実

愛と忠義、祈りと罪
それぞれの想いが交差するとき

最後に咲くのは──誓いか、別れか───


START 2025/10/06 〜

*****************

長編ラブファンタジーです

読みづらい部分もあるかと思いますが
気軽に感想など頂けると嬉しいです(*^^*)

*軽めの性描写(ハグやキス等)がございますので、苦手な方はご注意ください
あらすじ
彼の名はハリ。
ラインアーサの忠実な側近にして、もう一つの国の失われた皇子。

心に刻まれたのは、たったひとつの願い。
「双子の姉を取り戻す」──それだけだった。そのためなら、どんな道も選ぶ。
信頼も、友情も、誰かの幸福さえも、すべては〝再会〟のための踏台に過ぎない。

やがて箱庭の理想郷は揺らぎ、封印の鎖が軋みを上げる。

愛と狂気が交わる終ノ園で、ひとりの青年は選ぶ──「救い」か「滅び」か。

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