彼女は路線を変え始めてまだまだ取材をしてるのが有ると話して書きたい物が、溢れてるようだった。


そして、路線を変え始めたらそれを認める人が少しずつ増えていた。


何々さんが来たよービックリしたよとか何々さんも来て誉めてくれた良いのかな?とはしゃいだ。


僕は何々さんが来たのは貴方が、素晴らしい作品書いたからでお付き合いでは無いよと答えた



この日もそういう話しが、続いた。


彼女が、病気にかかっている事を知っている僕は大丈夫かと何度か聞いたが、彼女は笑って猫になったけど大丈夫だと繰り返した。


彼女は重い病から生還したばかりだったのだ。


しかし、油断は出来ない状態だったし猫になってしまっている。


僕はこれをどう捉えるべきか悩んだが、彼女が、悩んでないのに僕が悩むのはおかしいと考えるしかなかった。


その日も時間が経つのは早かった。


ケータイ小説の話しから映画、音楽の話し、はたまた何故かレースクイーンは妙にエロいとかエロさの定義にまで話しまで飛んだ。