【完】幼なじみは最強不良。〜special story〜

澪人が顔を歪める。


聖愛 「悪い子じゃないし」


尚輝 「ふーん…」


聖愛 「気になるの?」


尚輝 「別に」


あ、本当に興味なさそう…。


でもね、あたし知ってるんだよ…。


翔 「取り合えず聡ん家いこーぜ」


聡 「またかよ…」


樹 「そこしかないじゃん」


聡 「聖愛ん家」


聖愛 「今日親いないってば」


聡 「あ…」


尚輝 「決まりな」


なに食わぬ顔で麻耶を立ち上がらせる尚輝。


あたしはその顔をじっと見つめた。


尚輝 「何?」


聖愛 「別に?」


尚輝はあの時、手紙を受け取った。