「イチコロって。いくつくらいの人?大丈夫なの?まさか、あの、ほら……たまに聞くんどけど。あの……枕営業?ってヤツじゃないよね?あんなの絶対にやっちゃダメだからね!」
口ごもりながら言っていたが、最後には力強い口調になっていた。
『枕営業』があるのかどうかも知らないが、噂では茜も聞いた事があった。
「アハハ。ナイ。ナイ。絶対にナイ。うちの事務所はそういうの禁止だし、やれって言われたら辞めるよ。私だってそれは無理。奈桜さんに捧げる為に守ってきたのに」
さすがにさとみも笑い飛ばした。
茜はそれを聞いてホッとする。
「神川さんは50歳過ぎくらいかな?結構、渋いカッコイイ人よ。俳優でもイケそうな感じ」
カッコイイ人がそこら辺にゴロゴロいるなんて、やっぱり芸能界は特殊な所だと茜は感心する。
口ごもりながら言っていたが、最後には力強い口調になっていた。
『枕営業』があるのかどうかも知らないが、噂では茜も聞いた事があった。
「アハハ。ナイ。ナイ。絶対にナイ。うちの事務所はそういうの禁止だし、やれって言われたら辞めるよ。私だってそれは無理。奈桜さんに捧げる為に守ってきたのに」
さすがにさとみも笑い飛ばした。
茜はそれを聞いてホッとする。
「神川さんは50歳過ぎくらいかな?結構、渋いカッコイイ人よ。俳優でもイケそうな感じ」
カッコイイ人がそこら辺にゴロゴロいるなんて、やっぱり芸能界は特殊な所だと茜は感心する。

