星「遼が死んだぁ?(笑)
生きてるよ。夢お前の最愛の人。
でも、夢を誰にも渡さないって決めたから。


遼来ていいよ」






コツコツ



足音が妙にはっきり聞こえる。

そして



ドッグン・・・・ドク

ドッグン・・ドッグン

心臓が暴れだす。




遼「夢叶!!

会いたかった。」




ドクンドクン・・・・ドッグン

夢「遼・・なの?



何で、貴方は私の前で


死んでしまったじゃない。・・何でよ」


叶「遼にぃちゃんだ!




叶多来ないで、

今貴方が来ても、私は動揺を隠せずに、
なにかをしてしまうかも知れない。


夢「遼・・・・


私を守ってくれてありがとう。
でも、貴方には死んでもらう。」



遼「な・・・んでっだ?
夢叶、」


夢「死んでくれないなら、私の前に現れないで。」