芸術的なカレシのレビュー一覧
5.0
付き合い出してから10年目の彼氏、拓史。社会的な地位や安定感はない、独特の個性の持ち主。
どう見ても結婚には不向きと思われる拓史なのに、瑞季は……
彼に対する瑞季の思いが、お話の中に溢れていて、ほっこりとさせられてしまいます。
物語の最後の瑞季の気持ちに、胸がじんとしました。
『永遠なんてない。
私達は、瞬間瞬間の積み重ねで生きている。』
瑞季が拓史を思う気持ちは、これからも変わらないのだと思いました。
是非、読んでください。
30歳の女は、もう好いた惚れただけじゃ結婚なんて決められない、決めちゃいけない。
なのにどうしてダメな男を振り切れないんだろう。答えは一目瞭然。『そんな男はやめておけ』
でもそれができたら苦労しない。10年も時間はかからない。わかってるけど好きで、好きなのに素直に愛せなくて年輪重ねた女はメンドクサイ。
読んでいて横面叩かれた気分です。30女はメンドクサイのです。でもそれが女ってものでしょう。足掻いた分だけ幸せになってみせますよね、ミズキちゃん。
なんでなんだろうなあ。
イイ歳だし、そろそろ落ち着いた方がいいし、絶対別れてマトモな男を選び直すべき!って思うのに、どうしてかやっぱりふたりが一緒にいることを応援したくなる。
別れて正解だよ!と思いつつも、別の男性と仲良くなりかければちょっと待て待てそれでいいのかとストップかけたくなったり。
ゲイジュツカな彼氏と、そろそろ結婚したい彼女。お付き合い10年目。
等身大の大人の恋です。まったく背伸びなんてしてないから、たまに子どもより子どもっぽくなったりもする。でも大人ってそういうもん。
彼女にとってはある意味命懸けで大変な日々だったのだと思いますが、こちらは存分に楽しませてもらいました。
素敵で温かな作品です。ぜひご一読を。
そろそろ結婚を考える年齢。けれど付き合って10年になる彼氏は自由奔放に過ごしている。 好きだけでこれ以上歳を重ね続けることができるほど強くはない。すきだからこそ、それだけじゃダメだと思い知らされる。 いつまでこのままなのか。いつまでこうして続けるつもりなのか。 そんな不安に追い打ちをかけるような事件。 逃げ出して、振り切って、現実に目を向ける。だけど、そんなことが簡単にできるならば10年も付き合っていない。10年という時間と愛情はそう簡単に忘れられない。 私も10年付き合い結婚したので、当時の自分を思い出しました。 何も変わってないかもしれない。何も変わらないかもしれない。 だけど、前よりも少し明るくなったであろう彼女の笑顔が目に浮かぶようでした。 恋に悩む、結婚に不安を抱く、もしくは当時の気持ちを思い出したい方々に、ぜひ。
そろそろ結婚を考える年齢。けれど付き合って10年になる彼氏は自由奔放に過ごしている。
好きだけでこれ以上歳を重ね続けることができるほど強くはない。すきだからこそ、それだけじゃダメだと思い知らされる。
いつまでこのままなのか。いつまでこうして続けるつもりなのか。
そんな不安に追い打ちをかけるような事件。
逃げ出して、振り切って、現実に目を向ける。だけど、そんなことが簡単にできるならば10年も付き合っていない。10年という時間と愛情はそう簡単に忘れられない。
私も10年付き合い結婚したので、当時の自分を思い出しました。
何も変わってないかもしれない。何も変わらないかもしれない。
だけど、前よりも少し明るくなったであろう彼女の笑顔が目に浮かぶようでした。
恋に悩む、結婚に不安を抱く、もしくは当時の気持ちを思い出したい方々に、ぜひ。
社会の歯車の一つになることに依存のない主人公・瑞季と、
うまく部品には慣れず、独創的な道を歩む彼氏・拓史。
私が瑞季の友人だったなら、
「あんな男とは別れて正解。将来のことを考えなよ」
って言うだろうと思いました。
だけど、読み進めていくとどうしても瑞季を応援したくなってしまう。
そのくらい、この作品の中には、彼への“好き”が溢れてる。
いい男とかデキる男とか、そういうの超越してただ好きなんだなぁと感じます。
結婚には生活力が必要。だけどやっぱり愛が無くちゃ!
そんな風に感じさせてくれる恋愛物語です。
オススメですよ。
長く付き合ってる彼氏がいる。しかも、とびきりぶっとんだかんじの。ソファが赤く染められて、唖然と立ち尽くすわたしはもう嫁に行くのに十分すぎる年頃。 とても楽しかったこのお話…!!切なかったり笑ったり忙しくって。 拓、こりゃ女を幸せにしないぞ〜ってハタから見ていて思うのに、主人公が彼を忘れられない。嫌いになれない。むしろすき。大好き。そうなってしまうのが、なんとなくわかっちゃうからニクイ。 二人の間に甘い空気はないけれど、それでもお互いに好きでしかたないのがじんわりじんわり伝わってきて、二人まとめて、お話もまとめて、ギュウと抱きしめたくなりました。 1番好きな人といつも通り、一緒にいられること。それが女の幸せなのかなぁなんて思わせてくれる、フフッとしてニヤッとしてギュウとなる、素敵なお話をありがとうございました!
長く付き合ってる彼氏がいる。しかも、とびきりぶっとんだかんじの。ソファが赤く染められて、唖然と立ち尽くすわたしはもう嫁に行くのに十分すぎる年頃。
とても楽しかったこのお話…!!切なかったり笑ったり忙しくって。
拓、こりゃ女を幸せにしないぞ〜ってハタから見ていて思うのに、主人公が彼を忘れられない。嫌いになれない。むしろすき。大好き。そうなってしまうのが、なんとなくわかっちゃうからニクイ。
二人の間に甘い空気はないけれど、それでもお互いに好きでしかたないのがじんわりじんわり伝わってきて、二人まとめて、お話もまとめて、ギュウと抱きしめたくなりました。
1番好きな人といつも通り、一緒にいられること。それが女の幸せなのかなぁなんて思わせてくれる、フフッとしてニヤッとしてギュウとなる、素敵なお話をありがとうございました!