暴走☆レジェンド ~イケメン総長×天然最強姫





「おら、返したんだから行くぞ」






ソファから立ち上がり、グイッとあたしの腕を引っ張る。







「え、ちょっと…!!」








腕に力を入れ抵抗するが、







なんて力なの……!!?






赤髪のありえない力で、ズルズルと引きずられていくあたし。






その後ろをやれやれと呆れ顔で、ついてくる将生さん。








「ちょ、ちょっと待って!!」








あたしは、グンッ!と勢いよく腕を両手で引っ張り、同時に足に力を入れた。






すると、それと同時にピタリと足を止めてくれた。





やっと、止まってくれた……っ!














「……何すんだ、テメェ…」








しかし、ゆっくりと振り返った赤髪は
鬼になっていました。