暴走☆レジェンド ~イケメン総長×天然最強姫




と、とりあえず。







当初の目的を果たそう……!!










「ね、ねぇ……」








「あ゛?」








ひぃっ!!









「…ケータイ返して下さい」









ボソッと小さい声で呟いたのに、










「え?大翔、まだ返してなかったの?」









どうやら、将生さんは地獄耳らしい。










「あ?………あぁ」







こいつ、忘れてたな!!?









あたしのケータイを手に取り、








「ホラよ」








あたしに向かって投げた。






「わわっ!!」





それをなんとかキャッチする。





ちょっと、落としたらどーするのよ!!




……なんてことは言えず、あたしはただ赤髪の男を睨みつけた。