「…あんだよ」
だけど、そんなのはお構い無しにダルそうに不機嫌そうに返した男。
「お前…!もう、みんな集まってるぞ!?」
「あ?明日だろーが」
「何言ってんだ、今日になったってメールで……って、まさか見てない、のか……?」
「……」
赤髪の男がポケットから自分のケータイを取りだし、画面をみて舌打ちした。
「…お前、連絡すんのおせぇよ」
「え!!?何それ、僕のせい……!!?」
明らかに赤髪の方が悪いのに、子供みたいに拗ねていて何だか可愛い。
「ふふっ…」
思わず、声が漏れて笑ってしまった事に後悔した。
二人がキョトン顔であたしを見てたから。
「…あ、えっと…」
「お前…」
「ごごご、ごめんなさいッ!!」
てっきり、怒鳴られると思って謝ったけど、何も言われなかった。
