甘い時間は生徒会室で。



まあ、相変わらず、雅人は興味は無さそうだが、今はありがたい。


と思った……………。
っと言うより、思ってた。


「それは恋ですね。」


「雅人、たまには良いこと言うじゃん!」


茜が雅人の背中をバシッと叩いた。


雅人は迷惑そうにしていたけど。


「こ、恋?俺がそんな…………。」