俺がそんなギクシャクしていたときだった。 ドンッ。 「いってぇーな………。」 つい、言葉に出てしまった態度。 「あっ、あ、ごめんなさいっ!」 「ったく、気をつけろよな…………。」 ふとぶつかってきた奴を見ると、全く知らない顔だった。 誰だコイツ。 そう思ったけれど、そんな気持ちはすぐに無くなった。 俺は、コイツに一目惚れしてしまった。 もう、恋愛感情と言うものは捨てていたのに。 「あ、あの、大丈夫ですか??」