「会長も!気持ちのコントロールはしなきゃ。」


「あぁ。」


俺が落ち着いたのは、結愛がやめてと言ったから。


なぜか、結愛の言ったことだけは、素直に受け入れてしまう。


いつから俺はここまで、結愛にハマってしまったんだろう。


それは、一週間前だ。