目を開けて、ぼーっと先輩のお墓を見つめる。 今日はさ、約束を果たしに来たんだ。 「すみれ先輩、俺…………ちゃんと生徒会長やってるからな。」 もっと早く報告しに来るべきだった。 でも、なかなか“ここ”に足を運ぶことが出来なかった。 思い出すのが怖かった。 情けねーよ、本当に。