「ご注文をどうぞ?」 スタッフさんは、エプロンからメモ用紙とペンをとった。 「アップルティー1つと、アイスコーヒー1つと、ミルクティー2つ。あと、ミルフィーユ4つ。」 「かしこまりました。」 スタッフさんはメモを取って戻っていった。 「楓先輩!私たちミルフィーユ頼んでませんよ!?」 楓先輩が突然頼んだから、杏奈も茜先輩もびっくりしているみたい。 「良いの、良いの!今日は打ち上げだから、私の奢り。それに、ここのミルフィーユ、本当に美味しいんだから!」