「結愛の席はここ。」 会長は昨日のようにまた、膝の上をポンポンと叩いて私に指示した。 「え、いや……………。」 「こっちだって言ってんだろ?」 席を立って、私の隣に来て言った。 「嫌です。それならここで立ってます!」 ハァとため息をつく会長。 いや、なんで会長がため息つくんですか? 「お前には拒否権なんてねぇーよ?」 「ふぇ?」 「そんな間抜けな声だすんじゃねーよ。」 だだだだって! かかか会長がみみ耳元でそんなことささやくからっ!