【題目】「屁かぶり娘」
【類型】放屁引受譚、爺婆孝行譚。
【荒筋】村歌舞伎が好きな娘が歌舞伎の客席で放屁して恥ずかしい思いをする。
【解題】元ネタは落語になるのか? 放屁がヲコ的な笑いの対象となり、かつ生理現象で避けられない、それが村社会の中で展開する。
【実況】
2013年05月05日(日)
村歌舞伎。 posted at 09:19:57
昨日のは、お前だったのかW posted at 09:21:58
子供を爺婆が育てるとか、おそくできた子供とか、老人と子供というのは昔話の話形として多いね。 posted at 09:23:37
客席に、とんだドラマが・・・ posted at 09:25:38



【題目】「尻鳴りべら」
【類型】放屁立身譚、神主発心譚。
【荒筋】さびれた神社の神主が神様からもらった黒のヘラと白のヘラ、黒のヘラで尻をなでると屁が止まらなくなり、白のヘラで止まる。
【解題】放屁がさびれていることの構造になっている。富むことと、その無情。
【実況】
2013年02月24日(日)
けっこう、しっかりした祝詞。 posted at 09:04:16
貧乏で屁くらいしか出ないという〈構造〉 posted at 09:05:10
羞恥プレイによって懐柔する方法。 posted at 09:06:07
発心遁世というか、神主の場合は何て言うんだ? posted at 09:08:59