この作品を最後まで読んで下さった皆様、ようやく完結です。本当にありがとうございましたm(__)m


まさか、500頁を越える作品になろうとは思ってもみず…携帯小説だというのに、作品の殆どがバスケシーン、しかも男ばかりの登場人物という、このサイトにしては何とも浮いた作品になりました(笑)


自分の趣向で進んだ物語だったので読んで下さってる方は退屈じゃないか、伝わってるのか、心配な部分も多かったですが、今は無事に書き終えたことにホッとしています。


この作品のテーマは『青春の一頁』


本当にそのままのテーマですが、バスケットボールという作者の大好きなスポーツを題材に作品が描けて楽しかったです。


最後の試合、ギリギリまで勝ち試合にするか負け試合にするか、とても悩みました。実はプロットには幻の決勝戦があったりします(笑)


しかし、負けを知って更に強くなることもある、というのも作品の中に落とし込みたかったので、この選択肢を選びました。


物語的にはどの終わりにするのが良かったか、完結した今でも分からないところです。


個人的にはとても満足な終わりを迎えることが出来ましたが、皆様はいかがだったでしょうか?


お付き合い頂いた皆様に、語り尽くせない感謝の想いを最後に、脱稿と致します。


2014.01.04 愁檎