その俺に、寄ってくる、数名の人影。
「お前、凄かな!何処でバスケしよったと?あ、俺、二年の神楽木行雲(かぐらぎ ゆくも)よろしく!」
品の良さそうな可愛い顔の神楽木先輩が、手を差し出す。
「いや、行雲、そん子は5対5のバスケは初心者ばい。1on1専門」
「マジかよ由貴!信じられん。あん冷静さ、ポイントガードの経験者やと思っとった」
眉毛を下げておどける神楽木先輩、スゲー可愛い。男なのに可愛い。うわあチューしてえ。
「あ、行雲、小鳥遊椿があんたのことやらしい目で見とるよ」
「テメェ!シメちゃるけんこっち来い!」
顔は可愛いけど、おーこわっ!
「お前、凄かな!何処でバスケしよったと?あ、俺、二年の神楽木行雲(かぐらぎ ゆくも)よろしく!」
品の良さそうな可愛い顔の神楽木先輩が、手を差し出す。
「いや、行雲、そん子は5対5のバスケは初心者ばい。1on1専門」
「マジかよ由貴!信じられん。あん冷静さ、ポイントガードの経験者やと思っとった」
眉毛を下げておどける神楽木先輩、スゲー可愛い。男なのに可愛い。うわあチューしてえ。
「あ、行雲、小鳥遊椿があんたのことやらしい目で見とるよ」
「テメェ!シメちゃるけんこっち来い!」
顔は可愛いけど、おーこわっ!



