「お前椿っ!ふざくんなし!」
「え?どしたの行雲先輩?」
俺とキャプテンとの話し合いに入ってきた行雲先輩は、なんだかご機嫌斜め。
「あれじゃ!美里たい!」
「あー…だって、使うのに最高の状況だったんだもん」
昨日、行雲先輩の彼女の名前で考えたサインは、『3ステップ、3ドリブル、泰ちゃんへパス』だ。
泰ちゃんの背番号10番を踏まえ、ある数字は『3・3・10』つまり。『み、さ、と』と読めるって訳よ。
「神楽木黙れ、文句を言うなよ」
「え、マジか、秀吉キャプテンまで俺を弄るのか!」
もー、煩いなぁ、可愛いけど。
行雲先輩に構ってるうちにタイムアウトが終わり、再びコートへ。
キャプテンと話した通り、外からは、頃合いを見計らわなきゃ。
「え?どしたの行雲先輩?」
俺とキャプテンとの話し合いに入ってきた行雲先輩は、なんだかご機嫌斜め。
「あれじゃ!美里たい!」
「あー…だって、使うのに最高の状況だったんだもん」
昨日、行雲先輩の彼女の名前で考えたサインは、『3ステップ、3ドリブル、泰ちゃんへパス』だ。
泰ちゃんの背番号10番を踏まえ、ある数字は『3・3・10』つまり。『み、さ、と』と読めるって訳よ。
「神楽木黙れ、文句を言うなよ」
「え、マジか、秀吉キャプテンまで俺を弄るのか!」
もー、煩いなぁ、可愛いけど。
行雲先輩に構ってるうちにタイムアウトが終わり、再びコートへ。
キャプテンと話した通り、外からは、頃合いを見計らわなきゃ。



