「それに、荒商はインサイドには強くても、外には弱い。でしょ?先生」
「良く気づいた、小鳥遊。向こうには外の選手はおらん。そして、それを防ぐための練習が必然的に出来んのがわかるやろ。やから今回は、冷泉がどんどん点を取る、分かったか?」
その作戦に、了承の意を込めて秀吉キャプテンが頷いた。
「よし…後は勝つだけだ。俺からは何もない」
「じゃーさーキャプテン、いつもの、今回は皆でやらん?」
お互いの拳を引っ付け、行雲先輩が不敵に笑う。
「じゃあ……せーのっ!」
「「「「「ぶっ潰す!!」」」」」
「イエッサー!」
全員でお決まりの掛け声をすると、後ろから答える、ピースをしたピカ先輩。
さー、行こうか!
「良く気づいた、小鳥遊。向こうには外の選手はおらん。そして、それを防ぐための練習が必然的に出来んのがわかるやろ。やから今回は、冷泉がどんどん点を取る、分かったか?」
その作戦に、了承の意を込めて秀吉キャプテンが頷いた。
「よし…後は勝つだけだ。俺からは何もない」
「じゃーさーキャプテン、いつもの、今回は皆でやらん?」
お互いの拳を引っ付け、行雲先輩が不敵に笑う。
「じゃあ……せーのっ!」
「「「「「ぶっ潰す!!」」」」」
「イエッサー!」
全員でお決まりの掛け声をすると、後ろから答える、ピースをしたピカ先輩。
さー、行こうか!



