【慎也】
レジェのマネをするようになってから半年。
やっと大学を卒業した。
オーナーは卒業祝いとか言って俺にボーナスをガッツリくれた。
やっぱりオーナーは尊敬する。
「おめでとう慎也君。」
「ありがとうございます。」
そして斎藤さんも俺にメシをおごってくれてる。
斎藤さんとのメシは2回目。
店のスタッフには内緒だったりするんです。
「今日くらい飲まない?」
「いえ、俺、飲むと本性表しそうなんで遠慮します。」
「慎也君の素顔とか見たい!!」
「見ない方がイイです。斎藤さんに危険が及びますから。」
飲んだらダメだ。
変な欲望に支配されるから…。
それなのに斎藤さんは俺に酒を飲ませようとする。
「慎也君になら危険な目に合わされたい。」
そんな事を言っちゃう斎藤さんはかなり色っぽい…。
レジェのマネをするようになってから半年。
やっと大学を卒業した。
オーナーは卒業祝いとか言って俺にボーナスをガッツリくれた。
やっぱりオーナーは尊敬する。
「おめでとう慎也君。」
「ありがとうございます。」
そして斎藤さんも俺にメシをおごってくれてる。
斎藤さんとのメシは2回目。
店のスタッフには内緒だったりするんです。
「今日くらい飲まない?」
「いえ、俺、飲むと本性表しそうなんで遠慮します。」
「慎也君の素顔とか見たい!!」
「見ない方がイイです。斎藤さんに危険が及びますから。」
飲んだらダメだ。
変な欲望に支配されるから…。
それなのに斎藤さんは俺に酒を飲ませようとする。
「慎也君になら危険な目に合わされたい。」
そんな事を言っちゃう斎藤さんはかなり色っぽい…。