意地悪なキミに、スキをあげる。





恋って、怖い。



ムカついてたことも、イラッとしてたことも、

相手が愛おしく見えると、そんなの全部どうでもよくなっちゃうんだもん。




「………ドキュンしました…っ。やっぱり朝陽さんだいすきです!」




にひひっと笑うと、朝陽さんが照れたのを隠すように笑って


あたしの頭の上に、ポンッと手を乗せた。




「仲直りですね〜」

「元からケンカしてねぇよ」

「そうですか? 朝陽さん怒ってました」

「…お前のせいでな」




むふふっ。幸せです!



朝陽さん、だいすきです!