恋する君の可愛いつよがり。


意味分かんないんですけど!!


佐久間がここに泊まる!?


なんでそうなるの!?



「ちょっと待って。なんで佐久間がうちに泊まるの!?」


「なんでって誰もいねぇんだろ?」



いや、まぁそうだけども。


っていうか、それでなんで佐久間がうちに泊まるっていう結論に至るわけ!?



「無理!」


「はい、決定ー」


「ちょ、意味分かんないんですけど!!」



近寄ってきたかと思えば腕を引かれて、そのまま二階へと連れて行かれる。



「佐久間!」


「相原の部屋どこ?」


「え?真ん中」



って素直に答えちゃダメじゃん!


もう、何がなんだか分からなってきて、佐久間のされるがままになっている私。



佐久間が泊まるってことだけでもパニックになってるのに、佐久間が私の部屋に来るだなんて余計にパニックになってしまう。



「ちょ……!」



そんなことを思っている間に部屋に入った佐久間は我が物のようにベッドへと座り、私も隣に座らされてなぜか向き合うかたちに。