その日の夜……。

竜「希望〜!」

希望「竜。どうしたの?」

竜「針嫌だー。」

希望「夜に慰めてあげるから。」

竜「だってさー。類達、針が終わったら、希望に抱きつくって言ってたから、そのまま離れないよー(>_<)」

希望「泣き言言わないの!男の子なんだから。泣くのは構わないけど、あんまり、叫ばないでね。お父さんが叫ばなかった人から、1時間とか、叫んだりしたのが長い人はかなり長く針が刺さるらしいよ。」

竜「のんちゃ〜ん!うわーーーん。」

泣いて抱きついてきた。

希望「はいはい。我慢したら、甘えて構わないから。」

竜「うん。」

竜、あなた、完全に赤ちゃんが泣いてるみたいになってますよ。


まあ、なんか新鮮だからいいけど。