龍王倉庫…。

希望「無理矢理すぎる。私は関わらないって言ったはず。」

竜「いいから、行くぞ。」

竜に腕をがっちり掴まれて、逃げるに逃げれません。




倉庫の奴ら「ごっさんです!」

えっ?どーいった、挨拶なの?

竜「希望は総長室に連れて行く。涼介達なんかあったら、呼んでくれ。」

涼介「了解。」








総長室…。

希望「どうゆうつもりですか?」

竜「後で話す。まず、説明する。俺は全国No.1の龍王の総長、門馬 竜。副総長は、久宮 涼介。幹部の七家 雄也。宮次 蒼斗。花野 類。だ。希望には龍王の姫になってもらう。」

希望「嫌だ!私、縛られるのきらいだから。」

竜「もう、倉庫に来てる時点で希望の選択肢は一つしかない。」

希望「わかったわよ。姫にでもなってやるわよ。あなたたちの狙いは何か知らないけど。」

竜「あと、希望、今日から俺の家で暮らす。親父が希望ならいいって言ってくれてるからな。」

希望「好きなようにすれば?私に権限ないみたいだし。」

竜「素直だな。」