ひねくれ者が集まって。

「まぁ、美華ちゃんは美華ちゃんだよねー!」

「うん。」

日向も日向、よ?

「俺美華ちゃんのそういうとこ好きだわー。」

葵・・・。

「ありがとう。」

自分を好きって言ってもらえるってね?

すっごく嬉しいの。

ありがとう、葵。

「つーか、ババァみたいになられたら困る。」

・・・まぁ、確かに。

私と彩音さんじゃあキャラ違いすぎるしね。

十人十色って言葉もあるくらいだし。

私は私。

日向は日向。

葵は葵。

颯は颯。

蓮は蓮。

透は透。

みんな違うから、楽しいんだ。

みんな違うから、助け合えるんだ。

誰かだったら、なんて。

考えるだけ無駄だ。

そんなことよりも。

「ありがとう。これからも“小桜美華”をよろしくね?」

こうやって笑ってる方が、好き。

「?急にどーした?」

「べつにー?」

勘のいい葵はよく気づくな。

人の変化に。

でもね?

私も葵のそういうとこ、好きよ?

口には出さないけど。