ひねくれ者が集まって。

「貴方こそ。生徒に対してセクハラしていいと思っているんですか?」

「うるさい!!」

はあ?

意味わかんない。

まあ、もうすぐ。

「おいっ!何てことをしているんだ!」

理事長が来るだろうけど。

「理事長。聞いてなかったんですか?この人セクハラしています。」

ふふ。

理事長すっごく怒ってるし。

でも。

「もう、この人は教師としては生きていけないと思います。」

私は、性格が悪いのよ。

そう簡単に、この人を追い詰めることを辞めることはできないのよ。

「ーっ!いいから放送を切れ!」

「切りません!」

いつも、そう。

大人は、都合が悪くなれば、怒鳴るんだ。

大声で。

でも。

「及川先生の処分を決めるまで、私は放送を切りません。」

さっきの言い方だと、理事長って切り方知らないのね。

まあ、ラッキーだけど。

「クソっ!・・・分かった。及川先生には・・・今日限りで、この高校をやめていただく。」

「っ?!そんな・・・。」

・・・ふーん。

まあ、処分何てなんでも良かった。

だって。

「それと、小桜美華。君も退学してもらう。」

多分私も、退学だから。

別に、この高校に思い入れはない。

同学年の友達にも、執着心なんてない。

だから。

「はい。」

私はいさぎよく、この高校を立ち去ろう。




この翌日、及川先生が学校をやめた。

そしてその翌日、私は学校をやめた。