ひねくれ者が集まって。

次の日、私は早速行動に出た。

いつもは、長いチェーンで隠しているネックレスを、短いチェーンでつなぎ、あえて見えるようにした。

これで、校則違反になっているはず。

あとは。

「小桜さん、放課後視聴覚室に来てください。」

呼び出されるのを待つだけ。

「無理です。私、視聴覚室知らないんで放送室にしていただけませんか?」

ニッコリと、貼り付けたような笑みを浮かべる。

・・・私、よくこんな顔覚えてたよね・・・。

「はぁ・・・。では放課後、放送室へ。」

「はぁい。」

うわぁ。

何今の自分の声。

“はぁい”って。

本当に私の口から出てきた言葉か?

・・・気色悪い。

まぁ、呼び出しに関しては成功したし。

終わりよければすべて良し、かな。

あ。

あともうひとつやることあったんだった。

「ねぇ、朝比奈さん。貴方放送委員よね?」

これを聞かなきゃ、ね?