熱の日に見たあの、甘い夢。 あれは現実だったんだ。 「結花、ずっと好きだったんだ。付き合お?」 甘くて、優しい声が私に想いを伝える。 大好きです。 だから、答えはもちろん.... 「はい。私で良ければ付き合ってください」 OKに決まっています。 颯人先輩に想いを伝えて、にっこりと笑う。