「でも、亜琥亜はもうAクラスだし………
たぶん、氷華と火焔も
使用許可は出ると僕は思うけどね。
………………だろ?音色。」
「うん!
さっき、ラボで見た二人のスター。
Aクラスぐらいのレベルは
あると思うな♪」
微笑みながら、氷華と火焔に
そう言う二人。
………私の後ろに立っている二人は、
頭が爆発寸前っぽいけどね。
「そういう訳で、君たちならいいんだよー♪
だから、早く入ろっ?」
「うん、そうだね。
先生方も待ってあるだろうし。」
そう言って、スタスタと慣れた感じで
ラボに入っていく大地君と音色。
雷君もいつの間にか、居なくなってる。
わわっ、また迷惑かける!!
急がなきゃ!
「氷華!火焔!
私たちも行こうーー!」
私は、慌てて後ろに立っている二人に
呼び掛ける。
「そうね、行きましょうか。」
「おう!怒られんのも嫌だしな。」
そして、ラボに急いで入る私たち。
………やっぱり、少し躊躇いは
あったけどね。
