「ありがとう……。
Aクラスでも、頑張るよ!!」
グイッと涙を拭って、二人に微笑む。
氷華と火焔は少し驚いて、
そして、ゆっくり笑ってくれた。
キーンコーンカーンコーン
一時間目、終わりのチャイムを聞きながら
私達は笑いあっていた。
…………そのあと、教室に戻ったら
もちろん待ち受けていた
先生に怒られたけど。
___それから、授業を受けて
気付けば帰りのHRになっていた。
これから、私は一つする事がある。
「他に、何か用事がある奴はいないか?」
先生はそう言うと、クラスの中を
見渡した。
もちろん、手を挙げる人はいない。
…………そんな中で、私はスッと手を挙げた。
