「ねぇ、亜琥亜。ここは、学園だよ?
スターを持った子ばっかり通ってる。
だから、同じ目にあった子もきっといる。」
「うん……。」
「みんな、亜琥亜の気持ちが分かる子たち
だよ?」
氷華が微笑みながら、優しい声で
私に話しかけてくる。
……私は、違う意味で泣きたくなった。
「そうだぜ!?信じろって!
俺らは、仲間じゃん?」
火焔も笑顔で私に言葉をかけてくれる。
「だから、寂しいけど……
Aクラスに行っても大丈夫!」
「嫌になったら、戻ってくればいいだろ?」
……止まっていたはずの涙が溢れてきた。
小学生のころから憧れていた、
本当の友達は気が付いたら沢山いたんだね。
………二人のおかげで、今なら大丈夫って
自信を持って言えるよ。
