能力育成学園


~小学生のころ~

「亜琥亜ー!!」

「んー?あ、氷華!おはよー!!」

氷華は、おはよって言いながら
私の横に並んで、昨日のテレビの話を始めた。

「おはよ!」

「おはよう、亜琥亜ちゃん。」

しかし、氷華の話を遮るように
沢山の人が私に話しかけてきた。


……このころの私はまだ青眼ということを
隠していなかった。
お陰で、私の周りにはいつも沢山の人がいた。
……それはもう、怖いぐらいに。


でも、私はちゃんと友達だと思ってたんだ。
あの日までは……。